つくばHP
使用についてはこちら
つくば航空では測量会社様とヘリコプターを使用しレーザー測量を全国各地で実施しております。
レーザー光を発射して地表から反射して戻ってくる時間差を調べて距離を決定し、GNSS基準局より受信し航空機の位置(x軸、y軸、z軸)を正確に知ることが可能、そしてIMU(慣性計測装置)により航空機の姿勢及び加速度を測ることができ、この測定値よりレーザー光の発射された方法を正しく補正することが可能になります。
この3つが合わさることにより地表まで達したレーザ光(「レーザ計測点」という)の位置(x,y)と高さ(z)を正確に算出することが可能となります。
また航空測量は速い飛行速度ですとデータが薄く、遅いとデータが濃くなり、機体を傾けるとレーザーの照射位置が変わってしまう為、バンクが制限されたり飛行に対して高い技術力が求められます。